2008年 06月 23日
日無坂
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こちらは装画のお仕事です。
安住洋子氏著「日無坂」新潮社刊
連載中も挿絵を描かせて頂いていたのですが、単行本化にあたってカバーを描きましたというか型染めで染めました。布目がキレイに出てるので布の装丁みたいです。
このカバーは見開きになっていて、広げると大パノラマで横にながーーい絵になってます。
本文は10章から成っているのですが、各章の扉ページにもそれぞれ挿絵があります。
「日無坂」は父親と息子の葛藤やすれ違いや後悔を丁寧に描写されていて、連載中は思わず実家の父親に電話してしまうほどでした。とても品のある文章で丹念に人物の心情が綴られた逸品なので、是非読んでみて下さいね。
安住洋子氏著「日無坂」新潮社刊
連載中も挿絵を描かせて頂いていたのですが、単行本化にあたってカバーを描きましたというか型染めで染めました。布目がキレイに出てるので布の装丁みたいです。
このカバーは見開きになっていて、広げると大パノラマで横にながーーい絵になってます。
本文は10章から成っているのですが、各章の扉ページにもそれぞれ挿絵があります。
「日無坂」は父親と息子の葛藤やすれ違いや後悔を丁寧に描写されていて、連載中は思わず実家の父親に電話してしまうほどでした。とても品のある文章で丹念に人物の心情が綴られた逸品なので、是非読んでみて下さいね。
by hare-ya
| 2008-06-23 23:20
| 装画など